眼瞼下垂とは？

主に加齢が原因で上まぶたが垂れ下がり、視野が狭くなったり、ものが見えづらくなったりする状態を“眼瞼下垂”と言います。
眼瞼下垂は大きく先天性眼瞼下垂と後天性眼瞼下垂に分けられます。

眼瞼下垂の症状は？

垂れ下がった上まぶたが瞳孔の一部に被さり、特に上方の視野が狭くなったり、まぶたが垂れ下がることでいつも眠そうな顔に見えたりします。
また、まぶたが十分に持ち上がらないため、無意識のうちに額の筋肉を使ってまぶたを持ち上げようとし、額の筋肉が常に緊張して頭痛や肩こりといった随伴症状を招く場合があります。
「目が開けにくい」「ものが見えづらい」などの症状がありましたら、一度お気軽に芦屋ファミリークリニック形成外科皮フ科へご相談ください。

眼瞼下垂の原因は？

眼瞼下垂の主な原因は加齢で、年齢を重ねるごとに眼瞼挙筋腱膜が緩み、まぶたが垂れ下がってきます。
そのほか、長期のハードコンタクト着用による影響、花粉症やアトピー性皮膚炎などで目を頻繁に擦ることも眼瞼下垂の原因となります。
ほかにも緑内障の治療薬の影響や、まつ毛育毛剤の副作用として眼瞼下垂が起こるケースもあります。

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