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眼瞼下垂の日帰り手術
多数の手術を経験した形成外科専門医が担当
芦屋駅からすぐの芦屋ファミリークリニック形成外科皮フ科では、眼瞼下垂の日帰り手術を行っております。
これまでに多数の眼瞼下垂の手術を経験した形成外科専門医が担当し、左右のバランスやまぶたのデザインなどにこだわって処置いたしますので、安心してお任せください。
まぶたの手術はデリケートな手術で、少しの処置の違いでお顔の印象に大きく影響します。
そのため、事前に患者様とよく話し合い、どのようなまぶたの仕上がりをご希望なのか把握して、ミリ単位で調整します。
眼瞼下垂の症例
美容目的を除き保険適用の手術です
眼瞼下垂の日帰り手術は、美容目的を除き、保険適応となります。
まぶたやまゆ毛の下の皮膚を切除する方法や、眼瞼挙筋腱膜(まぶたを挙げる筋肉)を縫い縮める方法など、各種術式に対応しており、患者様の状態に最適な方法を選択いたします。
眼瞼下垂手術の術式
挙筋腱膜タッキング
最も簡単な術式。瞼板の上に腱膜の枝が張り付いている状態のままで、腱膜の根本から末梢へたぐりよせて固定します。
挙筋腱膜前転法
形成外科で広く施行されている一般的な術式。瞼板から腱膜を剥離して、さらに腱膜とミュラー筋の間を剥離し、腱膜のみ前転して、瞼板に固定します。
ミュラー筋タッキング
国内で多く行われている術式。挙筋腱膜とミュラー筋の間を剥離し、ミュラー筋のみたぐりよせて瞼板に固定します。
眼瞼下垂症の日帰り手術の流れ
Step01
術前に問診・診察を行い、まぶたの状態を確認します。
その後、適切な術式を選択し、内容を詳しくご説明いたします。
Step02
問診・診察後、手術日をご予約いただきます。
Step03
ご予約いただいた日時に当院へご来院ください。
Step04
手術の前にまぶたのデザインを行います。
しっかりと時間をかけて、綿密なデザインを施します。
Step05
局所麻酔下で、日帰り手術を行います。
手術時間の目安は両目で60~90分です。
Step06
手術終了後、患部を確認した後、問題がなければそのままご帰宅となります。
ご来院からご帰宅までの時間の目安は、2時間程度です。
手術当日は車の運転、激しい運動、飲酒、入浴はお控えください。
Step07
術後、なるべく安静にし、目をゴシゴシと擦らないようにしてください。
また、できるだけうつむかないようにして、就寝時はなるべく頭を上にしてください。
手術当日からシャワーは可能ですが、できるだけ短時間で済ませて、患部を濡らさないように注意してください。
Step08
手術翌日、経過観察を行い、1週間後に抜糸します。
その後、2週間後、1ヶ月後、3ヶ月後のペースでご来院いただき、経過観察を行います(※通院の間隔は患者様によって異なります)。
逆まつ毛の日帰り手術
“埋没法”と“切開法”
逆まつ毛を根本的に改善するには、手術が必要になります。
芦屋ファミリークリニック形成外科皮フ科では、逆まつ毛の日帰り手術を行っております。
逆まつ毛の日帰り手術の方法として、主に“埋没法”と“切開法”があります。
埋没法
メスを使用しない方法で、まぶたに弾力のある特殊な糸を埋入し、まつ毛の向きを改善します。
切開が不要なのでダウンタイムが短く、まぶたのデザインが気に入らなくなった時は、抜糸して元に戻すことが可能です。
ただし、埋入した糸が緩んで逆まつ毛が再発する恐れがあります。
切開法
まぶたの上・眉毛の下あたりの余分な皮膚を切除し、まつ毛が外向きになるように縫合・短縮する方法です。
切開を伴うため、埋没法と比べるとダウンタイムは長くなりますが、逆まつ毛の再発が抑えられるというメリットがあります。