- HOME>
- ドクターズインタビュー
INTERVIEW 01「医師になろう」と思ったきっかけは?
大阪市で産婦人科を開業していた祖父、宝塚市で内科の開業医をしていた父の影響が大きいです。小さい頃から医師として地域の皆様の健康を守る続ける父の姿を見て、「自分も医師になりたい」と思いました。
INTERVIEW 02形成外科医になられた理由は?
学生の頃は漠然と父と同じ内科医を目指していました。
ですが、研修医の時に外科で研修を行った際に、外科医、麻酔科医、看護師など多くのスタッフが1つのチームとなって手術をするということに魅力を感じて、外科に興味を持ちました。
その後、乳房再建や小耳症の手術など、病変を“切ってとる”だけではなく、“つくる”ということをする形成外科の手術を見て、感動し、形成外科の道に進みました。
外科の仕事はがんなどの病変を手術で取り除くことがメインとなりますが、形成外科はがんを切除した後の組織の欠損や、先天異常のある器官を機能的に、かつ美しく“つくる”ための科で、患者さんの生活の質を向上させて、より幸せにすることができる科に思えたのです。
INTERVIEW 032021年に院長に就任された経緯は?
当院は元々、藤原皮膚科として診療していましたが、2017年に今の芦屋ファミリークリニック形成外科皮フ科に改名し、その後、縁があって医院を引き継いで院長に就任することになりました。この時、医院名を変えようかと思ったのですが、芦屋ファミリークリニック形成外科皮フ科という医院名が、“医療を通じて家族を元気にすることで、世界を元気にする”という私のコンセプトに合っていると思い、そのままのクリニック名で診療することにしました。
家族を元気にすることで、
世界を元気にする
すべての人が安心・満足できる
クリニックとなるために
INTERVIEW 04芦屋ファミリークリニック形成外科皮フ科の
コンセプトは?
今、お話しした通り、“医療を通じて家族を元気にすることで、世界を元気にする”というものです。これが当院のミッション(使命)で、これに加えて、“当院に関わるすべての人が安心・満足し、誇りに思えるクリニックを目指す”ということが、当院のビジョン(将来像)となります。
当院に関わるすべての人、つまり患者様、スタッフ、業者の方など、全員に愛されるクリニックを目指したいです。
INTERVIEW 05どのようなご相談が多いですか?
全世代で皮膚の痒みや湿疹、アトピー性皮膚炎やじんま疹で来院される方が多いですが、特に小さなお子様でしたら、虫さされや皮膚のかぶれ、外傷などです。
若い方でしたら、ニキビのことをご相談いただくことが多いです。
女性の方でしたらしみやしわなどの美容皮膚科的なお悩み、ご高齢の方であれば加齢に伴う各種皮膚疾患など、多岐にわたるお悩みをご相談いただいています。
“ファミリークリニック”と医院名にある通り、赤ちゃんからご高齢の方まで、年代を問わずご家族全員でご相談いただける体制が整っています。
まずは保険診療をしっかりと行い、ご要望に応じて美容的な診療も行うというのが当院のスタンスです。
INTERVIEW 06普段の診療で大切にしていることは?
一番大事にしているのは、父の教えでもあるのですが、「患者様を自分の家族と思って、親身にお悩みをおうかがいする」ということです。これは昔から父に言われていたことで、今でもその言葉は胸に息づいています。日々の診療の中でこの言葉を思い出し、患者様お一人おひとりを親身に丁寧に診させていただいています。
性別・年代を問わず、
家族全員が気軽に
相談できるクリニック
眼瞼下垂・できもの・
けがなど、各種日帰り
手術にも対応
INTERVIEW 07HPをご覧の方へメッセージを
お願いします
小さなお子様のけが、中高生の方のニキビのお悩み、中高年の方の眼瞼下垂の症状など、世代ごとに起こる様々な皮膚の症状・お悩みにお応えしますので、お困りごとがございましたらお気軽に当院へご相談ください。
眼瞼下垂やできものの切除、外傷への治療など各種日帰り手術を行っており、ご希望に応じてしみ・しわ治療や医療脱毛などの美容皮膚科治療も行わせていただきます。
形成外科専門医として、これまで多種多様な手術を経験してきましたので、信頼してお任せください。